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プロフィール

HN:
なば
HP:
性別:
非公開
趣味:
読書・ふらりとどこかに行く
自己紹介:
絵を書いたり文を書いたり時々写真を撮ったり。
コーヒーとペンギンと飛行機が好き。
twitter=nabacco

三国志大戦関係
メインデッキは野戦桃独尊、独尊ワラ。君主名はなばーる。
MGS関係
白雷電が大好きです。以上。
その他
航空関係のプロジェクトXな話が好物です。

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World Alone 2

注意書き

■自問自答タイム
Q:何で間が空いた?
A:MGSPWやってて「ステルスシート」とか公式で出てるのに軽くショックを受けた。
Q:他にあるだろ?
A:MGRR体験版プレイ動画観て展開を書き替えざるを得なくなった。
Q:もっとあるだろ?
A:幸か不幸か、かきたいネタが増えた。
Q:それ以外は?
A:オフが個人的に忙しくて文に割く頭が無かった。



■前作と同じく、MGS2からMGS4の間(「MGSR」はそうなる筈、と思っていた時期)をイメージしました。
■MGSシリーズ本編には出て来ないオリジナルキャラクターがまた出て来ます。



そんな調子の話でも宜しければ、「つづきはこちら」からどうぞ。
 廊下と事務所を抜けた先はガレージになっていた。暗く広い空間の隅にトラックやバイクが並び、雷電も乗った赤いミニがど真ん中に駐まっている。隅のトラック等は可視光ではよく見えないが、雷電にははっきりと見えた。
 ガレージに通じるドアを出てすぐ左にソファベッドがあり、毛布を被ってバスタオルを枕代わりにした親父がいびきをたてて寝ていた。フーである。ソファの傍には電球式のライトが灯っていた。雷電が電波のささやきを聞いてみても、ガレージの天井には蛍光灯と配線の気配が僅かにしか感じられなかった。こんなにも静かだとかえって不気味に感じられる。
 オーサンは何かをぼやき、フーの夕食を載せたトレイを雷電に託してソファの横に座り込んだ。
「店長、店長」
 オーサンがフーの肩を叩きながら声を掛けるが、フーは毛布を被り、ソファの背もたれの方に寝返りを打った。
「……店長、もう朝なったです。残念に、おはようございます」
「何だと馬鹿!」
 非常に残念そうなオーサンの声音に反応して、フーが電源でも入ったかの様に飛び起きた。
「あれだけ言ったのにお前――」
「嘘です。今は七時半です」
 フーの顔から気合が一気に抜けた。ご飯ですよ、と言いながらオーサンがトレイを取り、フーに渡す。サンドイッチを開いて見て、肉入れろよ、とフーが文句を言った。牛乳を煽り、やっとそこで雷電が居る事に気付いた様だった。
「おお、起きたか」
「店長、八時になったら連絡するって言う話、覚えていますか」
「二十時と言え。忘れてねぇよ。それよか雷電、起きられて良かったな。結構重要な話だからあんたも参加出来たら良いんだけど起こそうかどうしようかって悩んでいたんだわ」
「店長はお寝坊したんに」
「んだと、この野郎!」
 フーの拳骨をかわして雷電を振り返りながら、オーサンが戻ろう、と言った。
 どこへ、と雷電が訊き返すより早く、ベンチコートをがさがさ言わせながらオーサンが脇をすり抜け、トレイを持ってフーが続いた。二人が向かったのはあの狭い部屋だった。
 フーに勧められて一緒にベッドに腰掛けた。コンクリート箱の部屋に大人が三人も居ると、相当な圧迫感を感じる。申し訳程度に部屋の扉は半開きになっているが、大した気休めにならなかった。パニックルームみたいだ、と雷電が言うとフーがここは元は倉庫だったと説明した。オーサンが住み着いたので居住部分になったらしい。
 フーがサンドイッチを頬張っている間に、オーサンがノートパソコンを立ち上げた。カラーボックスからマイクとスピーカーを取り出して繋げ、準備は整ったようだった。マウスやキーボードから手を退け、フーの合図で時刻を確認する。全員で時刻を確認するのは軍隊映画の様だった。今は十九時五十分。オーサンの方はパソコンの画面に設定した時計をちらりと見ただけだが、フーは腕時計をしっかりと見ていた。もしかしたら、フーは軍隊に居た事があったのかもしれないと雷電は思った。
 と、思ったらオーサンの方から急に家庭菜園の話が始まった。フーも次は何か別な苗を買えと話に乗って、全く緊張感がない。時間前行動は良い事だと思うが、余った時間をだらしなく持て余すのとは意味が違う気がした。時刻の確認をした後の間の抜けた空気に、雷電は居心地の悪さを感じた。
 しかし、居心地が悪いと思うのは長らくこんな暮らしをしなかった所為だと、雷電はふと思い至った。毎日毎日戦いと試験の繰り返しだった。日曜日も無かった。リベリア時代と同じだ。生き残りたいから生きていただけだった。
 争いとは縁もない世界に帰れるのだろうかと疑問が湧いたところで、無意味な問いだと雷電は悟った。自分はニューヨークの片隅で一人の女性を愛する事も出来なかったのだから、戻れる訳がない。「雷電」としてしか生きる事が出来ないと、つい先日気付いたばかりではないか。
 二人がだべり、雷電がそれをただ眺めていると、パソコンのアラームが鳴った。夜の八時に、二十時になった。アラームに覆い被さるように着信音が鳴る。フーが顔を上げ、オーサンが応じる。
「はい、パズルです。聞こえておりますか」
<こちら……こちら……カ、カレント。こちら、カレント>
 スピーカーから出る声は遠い電波の様に途切れ途切れで聞き取り難かったが、徐々に明瞭になっていった。
<カレントだ。指定した人物の救出は成功したか>
「ああ、今一緒に居る。ところで、こいつは何なんだ?」
<彼は二年前まで極々普通の人間だった。しかしらりるれろどもに散々いじり倒されて体の構成は機械が殆どを占めている>
 カレントの物言いに、雷電は言い様の知れない不快感をまた感じた。フーとオーサンは雷電の事を少なくとも人間扱いしてくれたが、カレントにはされていない様だ。
<では早速パズルの面々には、彼を指定ポイントまで連れて行って欲しい>
「はいはい、了解ですよ」
「おいちょっと待てよ、何もかも誰かに従って動いているだけだ。俺自身の意思はないのか。これから何をするか位教えてくれたって良いだろう」
 雷電の怒りのこもった声に、カレント側も語気が荒くなった。
<こちらはまだ最後まで全てを話していない。もうちょっと落ち着いたらどうなんだ。……詳細は答えられないが、上からの依頼で君には「スネーク」の死体を探して欲しいらしい>
「まさか……ソリッド・スネークは死んだのか?」
<いいや、フィランソロピーは元気な様だ。らりるれろが彼等の犯罪リストを更新している。捕まってもいないのだろう>
 話が逸れた、と声が言った。
<で、ライデンだったかな。せっかちな君に訊きたい事がある。らりるれろに相当な事をされたと前もって聞いているが、どうなんだ>
「誰がそんな事を?」
<……君も世話になった人だよ>
 声が急にげんなりした様子になった。どうやら誰かの我が侭に相当振り回された様だ。
「Cか?」
<ああ、そうだ。自身の研究データと可能な限りの内部情報を持ち出す事と引き替えにこの仕事を受けてくれた。内部情報の量には期待できないがな……。で、どうなんだ?>
 何を話しているのか解らない、と雷電を除く二人は首を捻った。
<寄り道をして治療しなければならない可能性が大きいから問診をしたいだけだ。治療が長くなるかどうか判断したい。今の体はどうなんだ>
 「どう」を一言で説明するのは難しいと雷電は思った。使い勝手だとかについて訊かれているわけではないのは解る。雷電は自分の強化外骨格の細かい性能について知らされた事はない。いつも勝手に体をいじられて、ほとんど説明もなく演習場に放り込まれてサポートシステムの示すままに、場面毎に応じた武装を向け、敵を排除して、修理されて生き存えるのを繰り返してきた。
「ええと、雷電。取り敢えず今の自分のスペック……何がどんな風に出来ているとか、何食って動いているのか、メンテナンスや病院は必要かとか答えたらどうだ?」
 フーがそう促した声で我に返った。オーサンは成る程、と感心している。
「えっと、体の殆どは機械だ。映画に出てくる奴等みたいな感じで、大体はナノマシン部品で構成されている。脳はそのままだ。……いや、脳についての詳細は解らないけれど、やっぱりいじられていると思う。正規メンテナンスを受けずに動けるのは五週間が精一杯だけど、破損状況によって変わってくる。この二年間、普通の飯は食っていない。一応自分の食糧は現在二週間分程持っている。脱出前の事だけど風邪をひいた事がある。でも多分、風邪程度でも人間の病院は行けないと思う」
「待った。つまりお前、飯の都合だとこのままじゃ長くて二週間しか動けないのか?」
 フーが訊く。カレントも同じ事を思っただろう。
「いや、生体部品の代謝を下げるモードがある。それと残念な事に、ナノマシンや外骨格の詳細は、実験台になる人間には教えてくれない。時々ナノマシン系統が救助信号を出したり、俺の考えとは違う動きをする時がある。気絶してもいつの間にか生き延びられた事もある」
<つまり、非常時だと機械が判断すれば、君の意思とは関係なく体が動く事もあるのだな>
「……もしかしたら、電波の受信系統だけは生きているから外部操作されるかも知れない。それと、ここに来る前に、Cに磁気の発生するブレードで峰打ちされて電波系の発信は一切出来なくなってるから、戦闘になったらレーダーを使えない不利がある」
「んー雷電には悪いですが、定期的に頭それで叩いたら?」
「馬鹿、余計壊れるだろ?」
「いや、オーサンが言うのもアリだと思う。最悪の場合、動けなくなるかも知れないけれど、外部から操作されてまたあそこに戻るよりは遙かにマシだ」
 後で叩いてくれと雷電が言うと当のオーサンが逆に本気か、と訊いてきた。冗談のつもりだったらしい。けれども、そうやってでも今は「あの世界」からの管理下から逃れたい。
<ライデン、君の状況はこちらが思っていたより深刻な様だ。二時間後に再度連絡を入れる。では――>
「待ってくれ!」
 雷電の記憶の底からもう一人の女性の事が浮上した。
<何だ。二時間後には些細な変化でもお伝えするから我慢していろ>
「違う。オルガ・ゴルルコビッチの子供の行方を捜している」
<それが我々と何の関係がある>
「俺の生命反応に連係して、俺が死んだらその子も死ぬと聞かされていた。もうその心配は無いらしいけれども。それに二年前、スネークが探し出すと言っていた。本当に探せたのか。それが知りたい。あいつの保護下にあるなら何も心配しなくて良い。所在と状態が解ればすぐにでも死体探しはやってみせる」
<我々には関係ないじゃないか。君の体の都合もある。道草食っている暇はないぞ>
 声は硬く言い放った。それでも雷電は食らい付いた。
「スネークの下にいるか、それだけでも知りたいんだ。頼む。彼等に連絡取って女の子を保護しているかと聞くだけで良いんだ。簡単じゃないか」
<彼等は端的に言えば反政府的組織だ。互いの連絡のやり取りにも慎重になる。子供一人に構ってやる余裕はない>
「そんな……」
「乗った。やる」
 不意に発されたオーサンの声にフーと雷電が振り向いた。
「子供捜し、俺は乗る。いや、むしろやるべきです」
 フーが苛ただし気に貧乏ゆすりをする。
<何を根拠に――>
 「オーサンは何事にでも首を突っ込みたがる厄介な性格をしている」というのを予め聞いているから、雷電は、彼が面白半分にこの事に絡みたがっているのだと思った。フーは本当はまたか、やめろ、と怒鳴りたいのだろうが、相手に黙らせて貰おうかと考えているのか大人しくしている。
「根拠? それは大人の責任ですよ」
<そんなものは根拠になっていない>
「探すの面倒がっている様子けれど、敵が都合の良い様に子供を教育してたら、脅威になると思わないですか?」
 オーサンの答えは一理あるように聞こえる。
<君は、仮に百人居たとして、その全てを助けるつもりか>
「キャパシティいっぱいやれる事をやる。俺はヒーロー違うから」
<助けても、預ける当てはあるのか? まさか小さな子供を連れて死体探しをするわけにもいかないだろう>
「子育てならやった事はある。俺が預かるって言うのが不満?」
「おま、餓鬼を一人前にさせんのに幾ら金かかると思ってんだ! うちはカツカツだぞ?」
「フーの言う通りだ。オーサンの厚意は有難いけれど、俺のすべき事を押しつけていくのは間違っている」
「じゃあどうするの雷電? 信用の置ける、面倒を見てくれる人は居るの居ないの? 諦める?」
 オーサンの問いに雷電は頭を巡らせた。子供に汚れに塗れて異臭を放つ、裏路地の様な人生を歩ませたくもないし見せたくもない。出来る物なら普通の家庭環境という区切られた世界の中に、鍵を掛けて仕舞い込んでやりたい程だ。
 世界で一番安全な場所はどこだ。カレントもフーもオーサンもその回答を雷電に任せている。
 俺には誰も居ない。独りきりだ。
 けれども、もしかしたら、彼なら――
「スネークなら……」
<お前も無責任だな。ソリッド・スネークはいきなり子供を押しつけられても育ててくれる様な性格しているのか?>
 そう言われると反論できなかった。スネークから見れば雷電は、数年前に一度顔を合わせただけの若造と見られていてもおかしくない。どこに所属しているか解っていても、メール一つ届けるだけでも相当な困難である事は素人目にも間違いない。
「……そうかも知れない。けれど、聞くだけ聞いてくれないか? スネークは以前助け出す、と言っていたのだから、もしかしたら、ひょっとしたら、もう救出なんて終わっているかも知れない。それで駄目なら――」
<子供の為に寄り道が出来るかどうかまでは、現状では判断できない。では、次の連絡時刻は指定できないからまだその場で待機していてくれないか。移動しながら連絡が出来れば良いんだが、互いにそう言う状況でもない。手間を取らせて済まないな>
「おーばー?」
<そうだ。今回は以上だ>
 通信が終わる。フーがやおら立ち上がるなり、脳天からオーサンに拳骨を見舞った。
「何でもかんでも首突っ込むなって言っただろうがこのド阿呆! てめぇのパパママ犯して殺すぞ!」
「俺天涯孤独だからもう無理なんですよ、そんな事ー」
 殴られて胸倉を捕まれても、オーサンは相好を崩さない。
「……オーサン、何で乗ってくれたんだ?」
「こいつの性分がお節介焼きだからだよ! 何が大人の責任、だ!」
「でもそれで店長助けたし――」
「バッテリー上がってる車助けてくれるのとお子様かっさらって親元に届けんのとレベルが違うぞ!」
「フー。止めてやってくれ」
 雷電はオーサンの胸倉を掴むフーの腕に慎重に触れた。フーは雷電の動きに変な顔をしながら、仕方ないといった風にオーサンを解放した。
「……俺は十七で独りになったけど、その子はもっと小さいんでしょう」
 雷電は頷いた。写真でしか見た事がない、抱いた事がない、と二年前激しい海風の中で聞いた、怒りと悲しみに震える母親の声を覚えている。子供とはそんなに希望をもたらしてくれる存在なのか、当時の自分には解らなかった。
 しかし、ある日突然パパ候補おめでとうと言われ、子供の名前を考えたり、街で見掛ける親子連れを見てあんな事が出来たら楽しいだろうと話し合ったりしている内に、少しずつその気持ちが解ってきた。子供達は記憶や記録の合間を埋める「嬉しい」「楽しい」「幸せだ」という気持ちを強烈に満たしてくれるのだ。
 もっとも、兵器になった今それを理解しても遅すぎるのだが。
「じゃあ、少しでも老けている俺達がその子にちゃんとした生き方を出来る様に教えてあげる様にしなきゃなんだと思う」
「ちゃんとした生き方? お前が言えた口か馬鹿!」
 フーが出鱈目に放ったビンタが、今度こそオーサンの横っ面を捉えて吹き飛ばした。脳震盪を起こして意識を無くしたらしいオーサンが床に頭を叩き付けられるより早く、雷電が彼の上半身を抱え止めた。未加工の人間はなんて脆くて軽いんだろうと、雷電は思った。
「仲間割れは止してくれ。言い出した俺も悪かったかも知れないけれど、相手次第なんだから今はただ返事を待とう」
「……俺は、出来ればあんたの言う子供とやらがもう助かっているか、或いは死んでいるか、そのどっちかだと良いなと思うよ……」
 フーは面倒くささを隠そうともせず吐き捨てる様に言って、ガレージの方に戻っていった。雷電は相手方の物言いも曖昧で、味方も全く意見のまとまらない状況に呆れると同時に、本当に脱出とやらが可能なのか、基本的なところが心配になってきた。
 けれども今はフーとオーサンしか、真意はわからないけれども自分を助けようと動いてくれる人間は居ないのだと思い直した。抱えたままのオーサンをベッドに横たえて、その脇に寄り掛かって座り込んだ。
 パソコンの消し方はオーサンに任せた方が良いだろうと思った。今の体は何の拍子で誰を、何を、どれだけ傷つけるのか解らないからだというのがその理由だった。




■今回は前作(The Down)と違って三人称視点、もしくは秋山瑞人みたいに色々な人の視点で話を進めたかったのですが、やっぱりと言うか、雷電から見たフーとオーサンの描写が多くなってしまいました。次こそは。
■本当はMGRR発売前に、「もうちょっと長くて相手からの連絡もちゃんと来てもう少し話に変化が生じつつさあどうなる……」という辺りまで一まとめにしてうpしたかったのですが、あまり捗りませんでした。発売前にうpして、「更新が大分遅くなりましたが、でもちゃんと書いてますよ、公式のMGRRの内容を知ってもへこたれたりしませんよ!」という意思を明確にしたかったんですが……。
■2013/2/20追記。続きをちゃんと書き続けようや、という気持ちにさせて下さった動画。↓

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19017765
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はじめまして。

pixiv小説から来ました。

オリジナルの登場人物のキャラも立っていて、
読んでいて凄く引き込まれ、想像が膨らみました。

この後の展開、雷電がどうなるのか…!
続きを楽しみにしてます!


短文乱文ですが、感想失礼しました。
  • ロブスター
  • 2013/02/22(Fri)03:31:45
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